お休みの間に・・・

お正月休みは、かな~り暇で色々な方のブログを拝見させていただいておりますが・・・
 
マニアックな方には頭が下がりますね~!! 数々の天然砥石を駆使されて見事な砥ぎ上がり!
 
本当に関心するばかりです。  砥ぎ方一つで包丁の値打ちも数段あがりますねぇ!!
 
僕も砥ぎ屋を始めた頃は、出刃や柳刃も霞包丁独特の雰囲気を大事にし、砥ぎっぱなしでお渡ししてました。
 
しかし、ある時・・・お客様から「かすりキズだらけで・・新品のように綺麗にならへんね・・?」って言われました。
 
うん??? なんで??? 自分では綺麗に見えているのですが・・・・
 
お客様に「これは霞の包丁で、砥げば、こういう状態になるのが普通なんですが・・・ピカピカな方がいいですか?」と言うことで・・・一回持ち帰り・・・シノギをフラップホイルで、さらっと磨きをかけて・・・お持ちすると・・
 
「わぁ!綺麗になったなぁ!」と・・大喜び・・・・・・それからというもの・・・・何人もの方々に研ぎ上がりの状態が
 
砥ぎっぱなしと、磨いた方と見比べていただいた結果!!!! 衝撃の事実が・・・・・・・・・・・・・
 
どちらでも良いと言う方は少数で・・・ほぼ全員が!磨いた方が良いと言うお返事が!!!!
 
やはり!と言うか・・・なるほど!と言うか・・・今まで砥ぎ直しの習慣が無かった泉州南部では・・・・・
 
包丁本来の姿も知らない方々がほとんどだと言う事に気付きました。
 
それからも、一回目の砥ぎは、霞本来の研ぎ方で・・二回目の砥ぎは磨きでとし、お客様に次回はどちらにしますか?とたずねる時期がありました。 この期間・・・・約3年・・・・。
 
結論は!・・・・・みなさん光物が大好きと言う事で・・・・・今では、一般の方の仕上げは磨きでしています。
 
大きな声では言えませんが(笑)・・・当然!気持ち的にも楽で時間も短縮出来て・・ありがたいです!!
 
でも、一般の方にも霞本来の美しさもわかってほしいと思う所も多々あるのも事実で・・・
 
自分の砥ぎが怠慢にならないように、また技術向上のためにも・・・霞の美しさを広めていきたいと思います。

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