特別、お正月休みはいつまでとは決めていなかったのですが・・・早朝よりお電話があり・・本日から仕事初めとなりました。
砥ぎ屋初体験だそうで・・・包丁を拝見させていただくと・・・長年、ご苦労されたんだろうなぁ・・・と言う感じ!

3本とも、当然・・手の上をすべらせても切れない状態!ステンの菜切りは食器乾燥機の使用でボロボロに
出刃は、かなり深いサビが・・・柄の部分のサビもひどい! 引取りの時点でお客様の方から菜切りと出刃は、柄の交換を希望の事だったので、交換を念頭に砥ぎ開始!!


予想以上に出刃の裏のサビがひどく・・あと何度か砥ぐうちに影響が出てくるだろうなぁ・・・・!?

お届けに上がると、大変喜ばれ・・信用もしていただき・・これもお願いしますと・・裁ち鋏とステンの刺身包丁をお預かりし帰ってまいりました。 まことにもって、ありがたい話しです!!


こうやって助八さんのブログを拝見すると本当に包丁って自分では手入れできない道具になりつつあるんですね。包丁の良し悪し云々ではなく、使っている包丁に合わせて最善の方法で修理してもらえるというのは誰にでも出来ることではないような気がします。
包丁は昔から変わらず・・周りの調理器具はどんどん」進化して行き・・人は便利の良い方へ傾き・・一番主役の包丁が脇役に追いやられ・・何もかもバランスが崩れてきた結果が・・これだと思います。
時々、白い長靴・白装束の料理人がホームセンターで包丁を買っているのを見かけますが・・すごく複雑な気持ちになりますねぇ・・。