上段の出刃包丁ですが!切り刃は崩れ(汗)刃線も崩れ(汗)・・・かなりの形成が必要!!

切っ先付近はいつもの鶴クビ予備軍で全体に2ミリ程度は削りました(汗)!
それに合わせて切り刃をゴシゴシ♪ゴシゴシ♪・・・・・・・

中砥で砥ぎ減らす分、小刃を付ける分を考慮して最小限の砥ぎ減らしにとどめるため・・・
刃先はコンマ3ミリ程度残した所までとしています。

以前、話題になりましたが、基本通り切っ先から当て始めると・・
途中で面直しをしないといけない場合があるので時には刃元の方から当てる場合もあります。

#800の砥ぎ上がり!

#1000~#1200でキズを減らしていきます。

普通の鋼ならこの#1200で綺麗に霞むはず!?なのですが・・・・・
この地金の鋼は・・・時々出てくる安価な全鋼の包丁のような仕上がりに(汗)!

中子・・磨いてあるので分かりにくいですが・・たぶん?中は腐食で大変な事に(汗)!?
もし?次回があれば・・・柄の交換を勧めてみます。

今回は一般の磨き仕上げで切り刃は#3000、刃金は#5000、小刃付けは#8000です!

持ち主さんが引き取りに来られ・・・いつもの合言葉のように(笑)・・・・
「えぇぇ~!?私の包丁ですよねぇ(汗)??ウソみた~い!?知り合えて良かったぁ~!!」
「もし!こんな出会いが無かったら・・・この2本は捨ててるとこでした(汗)・・・・・・」
また一人・・・砥ぎ屋の良さを知って頂きました(笑)!!


いいはなしですねぇ(毎回のことですけど)
どんなものであれ、大切に使われる分には適正な刃の減り方があります。
大切にされない研ぎをする人にかかれば、名刀も鈍らと一緒なんです。
よかったですね、持ち主の方も。助八さんの奥様にとっては不運でしたが、こういう縁のつながりもあるんですねぇ。
狛犬さん!
ここまで気を使わず荒砥で刃先までズバッっと行くのが常識ですが・・どうも、もうクセになっていて(笑)無駄な時間と手間がかかってしまってます・・。
狛犬さんや!ここで知り合った方々もすべて・・出会いと言うのはこういうもので・・不思議ですねえぇ(笑)!!
仕上げてみれば、良い出刃ですね。
バランス良さそうな、好きなシェイプです(^^)
捨てられないで良かった良かった。
助八さん(^-^)質問させて下さいm(_ _)m
最終の鎬は磨きをかけてらっしゃいますか??出刃の鎬を砥石のみで仕上げようとすると助八さんみたいに綺麗に仕上がりません(T_T)
日本刀の艶砥的な事をした方が良いのでしょうか??
プロの方にお聞きするのは失礼かと思いますが良かったら教えて下さいませm(_ _)m
あかしょうびんさん!
まぁ~普及品で安価な物ですが、きちっと砥ぎ直せばお値段以上の包丁に生まれ変わります(^^)/
天然砥石尚さん!
今回のは、機械で磨いてごまかしてある仕上げです(汗)!
いつもの半鏡面の天然砥石の仕上げは別料金に設定しています・・。
成る程(^^)
勉強になりました(^^)
有難うございますm(_ _)m