(>_<)今の日本は・・使い捨て文化が根付いて来て！
何でもかんでも・・少しでも安く・・少々粗悪品でも
「ある程度使って壊れれば・・また買い直そう・・」
などと考える日本人失格が増えてきている・・・・。
でも！やはり良い物を買って・・末永く使いたい！と・・
わざわざ百貨店まで足を運び買い物をする方々もたくさんいる。
今回紹介する方も・・
「少々高くても信用できる良い物を・・」と百貨店で購入・・・
いくら良い包丁でも！やはり・・
しばらく使うと当然ながら切れが悪くなってきます！！
そこで・・
近所に回ってくるような適当な砥ぎ屋さんや金物屋さんには出したくないと考え！わざわざメーカーさんまで持って行かれたそうです
砥ぎ直された包丁を受け取り・・一安心をし帰宅・・・
気持ちも晴れ晴れに使って見ると・・・・
「うんっ！？・・何か？切れ味が悪く感じる・・・」
違和感を持ちながらも数日使っていると・・刃がボロボロに！！
「おいおい！これで普通？？？？？？？」
「新品時はすごく使い心地が良かったのに・・・・」
百貨店を信用し！老舗の刃物メーカーを信用していたのに・・
気持ちの中で 一気に 信頼感が不信感に！！
そこで・・ネットで・・・・
「信用できそうな・・砥ぎ屋は・・・・？？？」っと検索・・
ピン！ときたのが・・「砥ぎ屋助八」と・・・
ご来店頂き・・包丁を拝見すると・・・・
よく見かける砥ぎ屋と同じ（汗）機械研磨でペラペラ刃・・・
一見すれば！綺麗に砥がれているように見るでしょう・・でも
まったく研磨機を使いこなせておらず・・段々刃・・・
無理矢理両刃に削っているから・・かなり鈍角！！
綺麗に見えるのは・・さすがに大きなメーカーさん・・
本業用の良いバフを持ってるから
最後に磨き込んでるから欠点が分からなくなっています。
一般の砥ぎ屋なら砥いだ部分を高番手の砥石でピカピカに
すれば・・何も知らない方々から見れば
「うわ～綺麗に砥いでくれましたねぇ！！」と大喜びでしょう
砥いだ本人も「俺の砥ぎは最高！！」と・・・（笑）。
機械研磨の砥ぎの理屈を知らずに・・安易に使うと・・
刃先はペラペラで・・一週間も使えば刃先はボロボロ！！
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しかし綺麗に見えますよねぇ（爆笑）！！
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きちんと技量があれば！もう少しマシな刃付けを出来であろうに
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(^^)/ペラペラの刃先を少し落とし必要最低限の砥ぎ抜きをし
切れ味と刃持ちの良さを考えた砥ぎとしました。
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(ー_ー)!!俺の母親も持ってるデザインも良い包丁なんですねぇ
でも！刃物店として一番肝心な部分をもう少し考えてほしい！
今日のおまけは・・・・・撮りや助八写真館！！
なんと！近所の山の中の梅林で羊が放し飼いされてた！！
(^^;めっちゃ可愛い～🎶
